好きなジャンル、深いジャンルが少ない

よく、音楽をやっている人同士で、「好きなジャンルは?」と聞き合うことがあります。僕も初対面の人に会うと、とりあえず聞きます。
 
でも、僕は正直、「好きな音楽ジャンル」というのが、あまりありません。もちろん、音楽は好きなので、「嫌いな音楽ジャンル」というのもほぼありません。
 
じゃあ、あまり音楽を深く聴きこんでいないのか、というと、そうでもなかったりします。
 
絶対的に好きなミュージシャン、というのがあって、その人たちの音楽は、ものすごく深く聴きこんでいます。
 
僕が一番好きなミュージシャンは、ピアニストのDavid Benoit(デヴィッド・ベノワ)さんと、CHAGE & ASKA さん(特にASKAさん)です。これは多分、死ぬまで変わりません。
 
この二組のどちらが好きか、と言われると、ものすごく悩むのですが、100:99.9 くらいの、ほんの僅かさで、David Benoit さんが一番好きです。おそらく、David Benoit さんの音楽は、日本で10番以内に入るくらい、かなり深いところまで、聴きこんでいると思います。
 
David Benoit さんが好き、というと、じゃあ、西海岸系の音楽が好きなんですね、夏っぽいフュージョンが好きなんですね、AORが・・・  という話になってくるのですが、そういうわけでもなかったりします。(しかし、この辺りの音楽は一通り聴いているので、好きは好きです)
 
極端な話、David Benoit さんが、J-POPや演歌を手掛ければ、きっとその音楽をすごく聴き込むと思います。きっと、ジャンルが好き、というより、人が好き、なんだと思います。
 
僕が、好きなミュージシャンは? と聞かれた時に答える人は大体決まっていて、その他だと、ビル・エヴァンス、ミッシェル・ルグラン、リチャード・ロジャース、ベートーヴェン、バッハ、三木たかし、平井堅、スティーヴィー・ワンダー、レイ・チャールズ、レオン・ラッセル、ジャネット・ジャクソン・・・ あと、キャロル・キング、ビリー・ジョエル、セックス・ピストルズ、ジミ・ヘンドリックス etc…(敬称略) この辺りを上げています。
 
見て分かるよう、古い音楽が多いですが、たとえ年代的に古くなってもずっと普遍的な音楽、今聴いても良いなあ、と思える音楽が好きで、自分もその方向性を目指しています。
 
もちろん、この仕事をやっているので、ここ最近の音楽も聴きますし、好きなのですが(仕事上、絶対に聴くことになります)、その辺りを、プロフィールの好きなミュージシャンに上げることは少ないです。
 
たとえば、僕が、今手元にあって目に入ったもので、
 
好きなミュージシャン:Owl City、Maroon 5、Ariana Grande、DNCE、Zedd、Kygo etc…
 
と、プロフィールに書いたら、自分的には、かなりよそ行きな感じがするかもしれません。(でも、みんなとても素晴らしい音楽ですね!)
 
好きなジャンルよりも、好きな人で音楽を聴いていくタイプなのですが、音楽を作っていく時、特にこれからの時代は、「ジャンル感」というのが、ものすごく大切になってくると思います。好きな人は好きな人で、「ジャンルで音楽を突き詰めていく」という部分も、もっと強くしていきたいと思っています。
 
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